頭皮のかゆみ

シャンプーをしても止まらない「かゆみ」の原因

気がつくと頭をボリボリ掻いていませんか?
毎日しっかりシャンプー・トリートメントをしているのに、ムズムズとかゆくなる頭皮。
頭皮のかゆみは、大きな頭皮トラブルの前兆かもしれません。

頭皮のかゆみ


頭皮のかゆみが続くと、フケ・抜け毛・脱毛など頭皮トラブルが深刻化してしまいます。
まずは、頭皮のかゆみの原因を理解して、タイプ別に適切な対策をしてください。

頭皮のかゆみ三大原因はこれだ!!

必要以上に頭皮の潤いを奪い取っている
頭皮のにおいが気になったり、頭皮がベトベトすると気持ちが悪いのは分かります。
しかし、シャンプーを1日に何度もするのはおすすめできません。

洗浄力の強い石油系シャンプーを使って、日に2度以上シャンプーをしている方は、要注意。

頭皮も皮膚の一部です。頭皮には、肌の潤いを保つためのバリア(適度な皮脂)があります。
皮脂が多くなるとニオイの原因になりますが、取りすぎると皮膚のバリア機能が働かなくなります。

バリア機能が弱まると、頭皮の潤いが保てなくなりどんどん頭皮は乾燥していきます。
乾燥が進むにつれて、頭皮はカサカサになり、フケ・かゆみのトラブルが起こってしまいます。

かゆいからといって、シャンプーを何度も何度もすることだけは止めましょう。

頭皮のバリアーを守りながら、汚れをおとしてくれるアミノ酸系シャンプーで頭皮環境を維持してください。

シャンプーの時に頭皮を傷つけている
シャンプーをするときに、爪を立てて頭皮をゴシゴシ洗っていませんか?

知らないうちに頭皮を傷つけてしまうと、かさぶたができてかゆみの原因になります。
また、頭皮は汗をかきやすい場所でもあるので、雑菌が傷口に入り化膿してしまうことも考えられます。

シャンプーの泡で頭皮を包み込むように指の腹で円を描くように洗ってください。
指で上手く洗うのが苦手な人は、シリコン性のシャンプーブラシを使うと毛根の根元からさっぱりと洗い上げることができます。

シャンプーブラシを使うときも力を入れすぎないように気をつけてください。

今すぐ受診を!皮膚疾患の可能性アリ
スカルプケア・シャンプーの仕方を見直しても、頭皮のかゆみが続くようだと皮膚疾患の可能性があります。
かぶれや炎症・脂漏性皮膚炎・乾癬(かんせん)という病気かもしれません。

脂漏性皮膚炎

カビが原因の皮膚炎。
症状として赤らみ、かゆみ、皮膚のかさつき、大量のフケがあります。
適切に治療を行なわないと慢性化したり、治しにくくなります。
カビを根本的に薬でやっつけてあげないと完治しません。
適切に治療するためにも早期の受診をおすすめします。

乾癬(かんせん)

乾癬の症状は発疹です。
発疹は赤くてぶつぶつしています。ニキビを大きくしたようなぶつぶつです。
最初頭皮の一部分だけだったのに、気がつくと徐々に拡大していきます。
頭部に発症しやすく、全身や爪にも発症することもあります。

心当たりのある方は、皮膚科医に相談しながら治療を行なっていくことになります。
シャンプーを変えるだけでは解決になりませんので、お医者さんの力を借りましょう。

頭皮のかゆみ対策まとめ

必要以上にシャンプーをしない

 

安価な洗浄力の強いシャンプーで何度もシャンプーはせずに、頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーで頭皮環境を維持しましょう。
洗浄力が少し弱いアミノ酸シャンプーでも2度洗いをすることで、十分に汚れを落とすことができます。

頭皮を傷つけないように気をつけよう。

 

ゴシゴシ強く爪を立てて洗うのは最悪です。頭皮を傷つけないように、シャンプーブラシを使ってみてください。
頭皮のニオイが気になる方も、指で洗うときよりもさっぱりと洗い上げることができます。

かゆみが長期化しているならスグ受診を。

 

頭皮のかゆみの原因は、病気の可能性もあります。
かゆみがひどかったり、頭皮に赤いぶつぶつが多く見られるときはスグに専門医を受診しましょう。
お薬で頭皮のかゆみを抑えることができます。
シャンプーを変える前に、受診が大切です。